自分に関係のない投稿、興味のない投稿は、1秒でスワイプされて終わります。
どれだけ中身の濃い動画を作っても、冒頭で離脱されたら意味がありません。今回は、ショート動画・リールの台本作りで一番大切な「冒頭の作り方」についてお伝えします。
スワイプされる冒頭に共通すること
リールの冒頭でよくある失敗は、「誰の、何の話か」が一瞬で伝わらないことです。
たとえば、こんな冒頭だったらどうでしょうか。
「私は30代専業主婦」
「だから何?」と思われて終わってしまいます。30代の専業主婦は、世の中にたくさんいます。「自分と同じ属性の人」というだけでは、続きを見る理由になりません。
「え?」を作る冒頭に変える
同じ人物でも、伝え方を変えるだけで反応は大きく変わります。
「私は1年で200万貯めた30代専業主婦」
こう言われたらどうでしょう。「え、1年で200万円?専業主婦なのに?」と、思わず引っかかりませんか?
特に「将来のために貯金を増やしたい。でも子育てもあるし、家にいながら稼げることないかな」とうっすら考えている人がこの冒頭を見たら、続きが気になって手が止まります。
冒頭の役割は「情報を説明すること」ではなく、「え?」という引っかかりを作ることです。
「うっすら思っていること」を想像する
スワイプされない冒頭を作るために必要なのは、テクニックより先に想像力です。
- この投稿を届けたい人は誰か
- その人が普段、頭の中でうっすら考えていることは何か
- その「うっすら」に触れたとき、思わず「え?」となる情報は何か
この3つを整理してから台本を書き始めると、冒頭の精度が大きく変わります。逆に、この整理をせず「インパクトのある言葉」だけを並べても、ターゲットに刺さらなければスワイプされてしまいます。
まとめ:冒頭で決めるべきは「自分事化」
ショート動画・リールの冒頭で意識したいポイントです。
- 冒頭の役割は「誰の、何の話か」を一瞬で伝えること
- ただの属性紹介では「だから何?」で終わる
- ターゲットが「うっすら考えていること」を想像し、そこに触れる
- 「え?」という引っかかりが、続きを見てもらう理由になる
- インパクトの強さより「自分に関係がある」と思わせることが大切
冒頭の数秒は、動画全体のクオリティよりも再生数を大きく左右します。台本を作るときは、まず冒頭だけに時間をかけてみてください。
ショート動画・リールの企画や台本づくりでお困りの方は、お気軽にChildhoodへご相談ください。熊本を拠点に、SNS運用・動画制作を一貫して支援しています。
